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野良にゃんずとの出会い~続々編

2020.08.09

前回から やっぱり半年以上開いてしまったけど、

今度もシレっと続けます。

 

斜め向かいのおばさんの怒鳴りこみに、応戦してしまった私…。

家に戻って主人に話すと、「あ~あ、えらい人を怒らしてもたな~」と言われ、どうもこの辺りでは口うるさい人で顔が利く人だということだが、私はここに嫁いできてその頃はまだ数年(歳はそこそこいってるけれど)だったので、田舎の人付き合いと言うものが解らず、都会と違って『村八分』とかあるのかも、とわからないまま少しひるんだけど、主人の言うこの場合のえらい人と言うのは「偉い人」ではないのはわかった。

ともかく今までと同じように日中堂々と餌やりに行けなくなったし、どうしてもそのおばさんの家の前を通らないとそこの倉庫に行けないし、おばさんの家からは道路を挟んだほとんど向いに倉庫の入り口があるので、いつも家政婦は見た的な視線を想像してしまう。

かといって餌やりを辞めるわけにいかず、早朝や夜は暗くなってから人目を避けてこそこそと通うことにした。

それから ご近所の糞で迷惑がっているとおばさんが名前を出していたお宅に謝罪に行った。私は悪いことをしているわけではないけれど、猫ちゃんたちに対して怒りの感情を持っているままだとしたら、これからも猫ちゃんたちが生きづらいと思ったので理解を少しでも求めたかったから。

すると怒っているどころか、「そんなこと言った覚えはないし、猫も生きもんやねんから糞ぐらいするやろ。

この辺は少し前まで畑の肥料に人糞撒いとったんやで~。この辺の人はそんなことで目くじら立てんやろ」と笑って言われた。

あのおばさんのとんでもないデマだった。

けどやっぱり中には猫嫌いの人も居るだろうし、迷惑がっている人も居るだろうから、そのまま放っておけず、私は自治会の役員たちの数人に声を掛けて時間を作ってもらい、一人一人野良猫への理解を求めていった。町内の上の人たちが少しでも動いてくれたらこれほど心強いものはない!と考えたのだが、役員の中には多少は同調する人も居れば、野良猫の苦情が多いと話す人も居て(この解釈は間違いで、正しくは、猫好きな人は言わないだけで、猫嫌いが多いわけではない)、結局 なんの進展にもならなかったし、むしろ 田舎に居ない面倒なキャラくらい思われたかもしれない笑。自治会役員巻き込み作戦失敗。

そしてそうしながらも、確かに今までは餌だけをあげていて、食べた猫ちゃんたちは直ぐに倉庫のあちらこちらの隙間から出て行き、もしかしたらおばさんの言うようにそこらの畑や庭にトイレスポットがあって、そこで排泄しているのかもしれないと思い、今さら出来るのかどうかわからないけれど、幾つものダンボール箱と新聞紙や土を集めてきてトイレを作り、トイレトレーニングを試みてみた。

するとトイレは意外と直ぐにそこでする猫ちゃんが1匹又1匹と増えるようになり、100%ではないけれど倉庫の外でする回数は減ったはずだった。

少しほっとしながら、そうこうしているとようやくたこ焼き屋のおばちゃんが退院することになった。